DIARY

TITLE : The autumn clothing

蝉の鳴き声が少なくなり、夜になると鈴虫の鳴き声が聞こえてくるなど、夏の終わりと秋の始まりを告げているようですね。ただ、今の時期は残暑がどうとか、季節に関係なく気温に左右される独特の時期でもあります。
最高気温が高いので、日中は暑く、最低気温が低くなってきているので、朝、夜は肌寒ささえ感じ、スタイル自体難しい時期でもありますね。店頭に立っていても秋に何を着ていいのかと悩まれている方も多く見受けられます。

そんな今の時期、個人的にオススメなのがdenim jacketになります。
秋には古着のデニムジャケットを良く着用しており、鈴虫の鳴き声と共に、
その記憶が蘇り、懐かしさを感じてしまいます。
そんな中、今季、CALEEからデニムコサックジャケットがリリースされています。コサックジャケットは諸説ありますが、アメリカの騎兵隊が着用していたことがルーツとなっており、昔から存在しているジャケットになります。ただ、ヴィンテージのコサックジャケットを見てみると、その殆どがレザーで作製されており、値段も高いアイテムとなっております。CALEEでは、そんなコサックジャケットを定番でリリースしている、ストレートデニム、テーパードスリムデニム、スリムデニムと同生地のジンバブエコットンを使用したデニム地で作製しており、コサックジャケット特有のスタンドカラー、裾の左右ポケット、ボタン留めのディテールは採用し、デニム地での作製、裾のポケットをフラップ型ではなくスラッシュポケット、ボタンにはデニムでも使用しているオリジナルのドーナッツボタン等、オリジナルならではのジャケットに仕上がっております。

何を着用すればという方には、まずはTシャツにこのコサックジャケットを羽織ることを
今の秋口にはオススメしたいですね。

Naoki Kikuchi / Staff

TITLE : NATIVE AMERICAN NECKLACE

ここ近年ネイティブアメリカンジュエリーに対する世間の浸透度は一昔前に比べると随分と浸透したなと思います。90年代のインディアンジュエリーブームが牽引して出来た流れではありますが、最近で言えば流行が大きいのかなとも思います。
CALEEでも、インディアンジュエリー調のアクセサリーは作製しており、クラシカルなトラディショナルスタイルと言うよりは50年代以降のコンテンポラリージュエリースタイルに近い形での作製となっております。
そして今回、鹿革の革紐にガラスビーズと真鍮ビーズを使用してオリジナルのヘッドを装着させたネックレスを作製しました。
革紐を使用したネックレスは、1700年代から作製されており、鹿革を使用して作った洋服の余った革を紐状にしてストーンビーズを付けたのが始まりと言われております。馴染み深いシルバーチェーンを使用したネックレスが作製されるのは1800年代に入ってからになるので、100年以上古い歴史を持つアイテムとなっております。
ヨーロッパから入ってきた所謂ベネチアンビーズと呼ばれるガラス製のビーズやホワイトハートと呼ばれるビーズが入ってきた事で革紐のビーズネックレスの装飾性が増し、ガラスは当時ネイティブアメリカンでは作る技術が無かった事から、宝石と同等の価値があると見なされマリファナやストーンビーズを付けたネックレスと物々交換でガラスビーズを手に入れておりました。1900年代に入ると白人がお土産用のスーベニアネックレスとして彼らに作製を依頼する事が増え、ここで今では定番となっているフェザーやイーグルクロウなどのヘッドが作製されていく事となります。
今回作製したネックレスは、ヴィンテージガラスビーズを使用し、革紐は勿論鹿革を使用しております。オリジナルのヘッドが付く事により、現代的なデザイン性も兼ね備え、古き良き物と現代のデザインがクロスオーバーされた精悍なビーズネックレスに仕上がっているのではないでしょうか。

流行廃りでは無く、長く身につけれる一本を選んでいただければと思います。

Naoto Monma / Production

TITLE : Next collection

今年も半年が過ぎもうすぐ秋を迎えようとしております。ブランドも11年目を迎え、来シーズンはメインの秋冬コレクションとなります。前年の10周年を記念したコレクションから進化した今までの集大成と呼べるアイテムや新たに挑戦したアイテムをまとめたコレクションとなります。またコレクションや洋服一つ一つだけではなく、会社としてのシステムを大幅に変更し、企画、営業、プレス、生産等あらゆる部署で新たな試みを各部署にて行い、スタッフ育成を図ろうとしております。ここ近年日本のアパレル全体にて景気の悪化が取りだたされ、大手セレクトショップの売上減少や地方小売店や工場での人手不足による相次ぐ閉店など危機的な状況が続いているように感じます。さらに悪化していくのは明白ではないでしょうか。

そんな中ブランドとしてあらゆる事態において対応していく為、 どこまで細かく仕事内容を細分化し、業務を徹底できるかがこれからの時代を生き残っていく為の一つとして考えております。また、洋服においては、今の時代ありきたりと感じてしまう、ヴィンテージを忠実に再現したレプリカアイテムや、国内のブランド間で行われる別注アイテム等に対し秋冬コレクションではヴィンテージアイテムの良さを引き出しつつ、自分達が思うオリジナリティーを加え、新たなアイテムとしてビルドアップしたアイテムコレクションとなっていると思います。ここ近年、円高が続く時代の中、海外ブランドとのコラボレートに着手し、日本国内ではいままでにない、アイテム別注を行っております。その他にも集大成と位置付けて作成したオリジナルマテリアルのアイテムはどれも今まで10年かけて培ってきた歴史を物語っていると感じでおります。


今週よりカタログ、各メイン媒体での打ち合わせが始まり、月末より海外撮影も控えております。皆様が目にするのはまだもう少し先ですが、2015年AWコレクションを楽しみに待っていて下さい。

Hiromasa Takahashi / Press

TITLE : THE MODS

最近では、真夏の太陽がアスファルトを照り付け、外に立っているだけで額から汗が吹き出てくるような暑い日が続いています。また、こんな時期はやはり風を直に切る事が出来るバイクという乗り物は、モーターカルチャーに触れた事のある人間は誰でもあの心地良さを知っているのではないでしょうか。
自分は今、愛車として活躍しているLAMBRETTAのGPに乗り始めてこの夏で二年が経ちました。始めは思うように修理が終わらず、また再度の入院生活を繰り返し、気が付けば実は乗っていた期間の方が短いかもしれません。元々イタリアンスクーターには興味があり、昔から乗りたいと思っていたのですが、なかなか出会う機会がなく、そんな時期に出会っバイクが現在の愛車でした。また、人とは違った物に乗りたいと言うのは昔から良くある達で、ピアッジオ社のべスパより、イノチェンティ社のランブレッタに目が向いていたのは事実です。
こういったイタリアンスクーターでまず連想するのは、やはりモッズスタイルで、M-51のミリタリーパーカーに身を包み、細身の三つボタンのスーツやポロシャツなどを着用するというのが一連の流れかもしれません。個人的にはそういったスタイルからイタリアンスクーターのカルチャーにハマっていった訳ではないので、何かそういった流れが不条理に感じていた部分もあります。
バイクのファッションスタイルは個々に憧れや特徴があるものであって、昔、モッズがロッカーズはダサいと言って非難した時代はもう等に終わっているように時代は変化をしています。また、CALEEが提案するバイカースタイルもスタッフ個々に個性があるものです。モダンでクラシックだからこそ、JAPAN PRIDEを掲げたスタイルにマッチするのではないかと自分は思います。そんな頑固者ではありますが、自分なりのバイカーズライフを楽しんでこそ、REAL BIKERなのではないでしょうか。

Kentaro Motoki / Staff

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