DIARY

TITLE : Spring aloha

日中の気温も徐々に高くなってきており、桜の開花など視覚からも春を感じられるようになってきた今日この頃。店頭にもS/Sアイテムが続々と入荷してきており、本格的に春に突入しております。そんな新作のデリバリーの中から、毎シーズン、定番でリリースしているのがアロハシリーズになります。個人的に好きなアイテムの一つで、毎シーズン購入しているアイテムになります。アロハシャツは柄、カラーリングが特徴で派手なイメージのあるアイテムですが、そこが個人的に好きな部分になります。また、アロハシャツのヴィンテージと呼ばれる物に関しては、そのほとんどがレーヨン生地で作製されており、柄の通り、夏のイメージから清涼感ある作りをメインとして作製されていました。柄も抜染プリントやオーバープリントと呼ばれる手法が主となり、発色の良い深みのあるカラーリングが、色鮮やかで魅力的なデザインとして定着していったと言われております。昔ながらの手法が今に根付き、ファッションとして確立されている代表の一つがアロハシャツになるのではないでしょうか。
CALEEでもリリースされているアロハシャツは手書きで作製されたオリジナルパターンをオリジナルの10型の版で作製しており、アロハシャツ独特のフラワーパターンを見事に表現しております。生地もあくまでアロハシャツに清涼感を残すため、コットン、レーヨン混紡の生地を使用、レーヨンの清涼感とドレープ感を残しつつ、コットン混紡でレーヨン100%のボディーよりタフさもプラスされ、CALEEオリジナルのアロハシャツに仕立てております。個人的にも毎シーズン楽しみにしているアイテムでもあり、毎年アロハシャツのリリースが春の訪れを知らせてくれているように自分の中では感じてしまいます。

アロハシャツを身に纏い、バイクに跨るのが個人的には春の幕開けのような、そんな気がします。

Naoki Kikuchi / Staff

TITLE : 環縫い

皆さんは、商品を買われた際に縫製仕様等を見る事はありますか?一口に縫製仕様と言っても様々な種類の仕様が存在しておりますが、今回は環縫いと呼ばれる縫製仕様についてのお話しをさせていただければと思います。

環縫いとは、ミシンで作られる縫い目として最初に作られた縫い目で、縫い目の裏側がチェーンのように見える縫製仕様の事を指します。一般的にチェーンステッチと呼ばれる縫製ですね。環縫いには専用のミシンが存在するのですが、下糸の交換作業の手間が減らせる事により自ずと生産効率は上がってくるので、ワークウェアの大量生産が盛んだった時代に多く用いられました。1950年代までが全盛期と呼べるのではないでしょうか。ミシンとして有名なユニオンスペシャルも環縫い専用のミシンになりますね。
CALEEでもワークシャツの縫製には環縫いを用いる事が多いです。古い時代の名残のような縫製仕様ですが、着込んで、洗い込むことによって作り上げる風合いは環縫いでなければ出せない風合いではないでしょうか。生地と縫製糸の縮率差によって生じるパッカリングと呼ばれる凹凸の独特な雰囲気、しわの出方、クラシックワークシャツの見栄えを表現する為に、生産効率は決して良いとは呼べない環縫いを使用します。

普段は目にも留めない裏側の縫製仕様ではありますが、その裏側の縫製仕様にも作り手の想いがしっかりと込められております。購入した時よりも表情を豊かにしてくれるワークシャツをロングタームで着てもらえればという想いでしょうか。
もし、お手持ちのワードローブの中にワークシャツがありましたら、縫製の裏側を一度ご覧になってみて下さい。

Naoto Monma / Production

TITLE : To the next stage part2

前回の企画、PRと2016年での新たなる目標を皆様にはお伝えしましたが、今回はSALESについてお話しさせていただければと思います。アパレル業界が不景気と言われる中でも特に深刻な不況に陥っているのが、地方の小売店ではないでしょうか。大都市集中型の昨今、若者は地方から都会へと移り住み、人口減少に歯止めがかからず悪循環のサイクルが止まりません。ただ、それに対して指をくわえて待つのではなく、対策をしっかりとブランドサイドと地方の小売店がシェイクハンドで考えていかなければならないと思います。どちらの立場が上だとかは関係なく、お互いに持つ情報を共有し、話し合いを行うことで現状の課題に対して新たな打開策が生まれてくるのではないでしょうか。お店一つ取っても昔のように勝手に売れていく時代ではなく、ブランドと同じように世界観作りからサービス等様々なことにおいて見直す必要があるのではないでしょうか。昔のまま、人通りの多かった駅前に居座り続けることが果たして正解なのだろうか。疑問が尽きません。インターネットがこれほど浸透している世の中で、WEB SHOPとはネット社会でもう一つお店を構えることであり、アイテムの写真一つ取っても差が生まれ、余りある時間をいかに有効かつ効率的に使えるか、この一点に要約されているのではないでしょうか。
ブランドサイドと地方の小売店の距離感を感じてしまうのが現状ではあり、ブランドの意向と小売店の意向とではどうしても壁が出来てしまう部分はありますが、お互いに少しでも歩み寄ろうとする努力が必要であり、その小さくはない努力が今後のブランドを左右していくのではないでしょうか。
 東京にCALEEオンリーの旗艦店を構えてから早くも4年が経とうとしています。幸いにしてCALEEに入社した仲間たちは皆販売の経験があり、様々なビジョンをお互いが持ち寄って旗艦店の運営や接客のスタイル、世界観作りなど、初めて旗艦店を作った時のお客様に対して、自分達に何が出来るのか、どうしたらもっと喜んで頂けるのか、朝方まで熱く語り合ったのが昨日のことのようです。これからまだまだ旗艦店を浸透させ、CALEEの成長、足を運んでくれる方々の成長と共にお店も成長していけるよう日々精進の毎日と思っております。今後のヴィジョンの一つとしては、大手企業との取引や海外へのアプローチを視野にSALESとして、次の展開に挑んでいければと思います。

Hiromasa Takahashi / Press

TITLE : POLICY

ポリシーとは、日本語では、「物事を行うときの方針や原則」という意味があります。方針とは、「進む方向、目指す方向」という事なので、「目的を達成する為の根本的な考え方」と考えてもらうと簡単かと思います。人それぞれ、様々な目標・目的があります。その中で大事になるのは、自分自身のポリシーだと私は感じます。そのような揺るがない考えがある人こそ、その目標を達成できるのではないでしょうか。これからの長い人生を生きて行く中で、自分自身の目的や目標を見失いそうになる事も少なくないのかと思います。その時に身近に身に付けているこのリングを見て、また気持ちを切り替えれたり、購入した時のことを思い返したりと、目的の再確認が出来るのアイテムだと感じます。
また、POLICY RINGはCALEEのスタッフがチームリングとして使用しているのを、ご存知も方も多いのではないでしょうか。自分自身も入社したタイミングで購入しました。
スタートが違う、様々な性格や考え方の人間が同じ目標を持って仕事に取り組んでいます。皆様も様々な揺るぎないポリシーをお持ちかと思います。そのポリシーを忘れずに過ごす為にこのリングがあれば何か変わるのではないでしょうか。

Hirotaka Ando / Sraff

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