DIARY

TITLE : WATCH WORD

結論から言ってしまうと、アウターの中で、何が一番好きかと問われたら、迷わず即答でマウンテンパーカーと答えるだろうと思います。春物も立ち上がりを見せ始めた2月の下旬、ライトアウターも程よく着用できる気温になってきました。やはりブランドとして目新しいアイテムには目が行ってしまいがちですが、中にはデザインやパターンではなく、シンプルながら、ブランドとして新鮮さのあるアイテムも数多くありますが、その中でも今季リリースしているマウンテンパーカーはそのひとつではないでしょうか。最高級のマウンテンパーカに欠かせないワードと言えばやはり60/40クロスという良く耳にするワードではないかと思います。コットン60%、ナイロン40%の混合比で仕上げた生地のファブリック、代表格と言えば、やはりSIERRA DESIGNSのマウンテンパーカーはキングに相応しいのアイテムです。OUTDOORフリークとして、個人的にも何着か持っていますが、今回CALEEでリリースしているマウンテンパーカーは、やはりMADE IN JAPANに拘りを持った国内最高峰のマウンテンパーカーが仕上がったのではないかと感じています。
洋服において機能性と言う言葉はやはり必要不可欠であり、そんなアイテムの凝縮が個人的にはマウンテンパーカーではないかと感じています。シンプルな定番アイテムこそ、目立たなく、世間的には埋もれがちになりますが、そこにこそ洋服の本来のあり方があるのではないでしょうか。ブランドとして日本製に拘った60/40クロスのマウンテンパーカー、迷わずすぐに購入に至り季節問わず、ヘビー‐デューティーに活躍してくれそうです。また60/40クロスの経年の風合いも楽しんでいきたいと思います。

Kentaro Motoki / Staff

TITLE : From respect…

近年の日本旅行ブームにより、以前よりも海外のお客様が多くご来店頂ける様になりました。今月上旬も中国の春節の時期という事もあり、東京店、大阪店共に多くの方にご来店頂きました。
CALEEではJAPAN PRIDEと言うテーマを掲げ、物作りしているのはご存知の通りだと思います。海外の方はそのMade in Japanというクオリティーを非常に多くの方にリスペクトして頂いており、Made in Japanというものが、ブランド化されていると思います。記憶に新しいと思いますが、昨年の社会現象になった爆買いもその影響なのではないでしょうか。
海外の方に受け入れてもらえる事は大変嬉しい事ですが、そういった方が増えれば増えるほど、日本に住んでいる僕ら日本人は、どこまでそのMade in Japanというブランドをリスペクト出来ているのだろうかと思うのです。ここ数年続く不景気などの社会情勢から、安価な物に焦点を当てたメディア報道がメインとなっています。全てではありませんが、安価になればなるほど、日本国内での生産ではなく、海外製の物が増えてしまいます。そうなる事で、そのMade in Japanブランドの価値が薄れてしまっているのではないかと感じます。勿論、海外製の物が悪い物ばかりでは無いですし、小さな国である日本がここまでの経済大国になったのは海外とのやりとりがあったからこそだと思います。また更に言うと、これからの日本を考えると、もっとグローバル化が進み、海外との交流が重要になり、これからどんどん海外の物、海外の文化が日本に入り込んで来ると思います。だからこそ、今一度日本の伝統を守り、国内で生み出す物の魅力をもっと知り、Made in Japanの素晴らしさを僕ら日本人がリスペクトし、誇りに思わなけらばいけないのではと思うのです。
CALEEでは今シーズンも、様々な日本の職人の方々とタッグを組み、物作りを展開しています。ブランドなりにブランドなりの表現方法でアウトプットし、日本で生み出す物の魅力を伝えていく事で、皆さんには何かを感じ取って頂ければと思っています。

Masayuki Hayashi / Staff

TITLE : Excellent supporting role

2月に突入しても、冬の寒さは健在で各地で雪が降ったりと、寒さのピークが今なのではと感じるほど、体感的にも寒い日が続いております。まだまだ、体感は勿論ですが、視覚などの五感でも春を感じることが出来ていない現状ですね。そんな、肌寒い2月半ば、店頭には続々と春の新作がデリバリーとなっており、店頭内ではようやく春を感じられるラインナップが顔を揃え始めました。その中でも個人的に惹かれているアイテムがあります。ジャガード織り機で作製した肉厚のオリジナルピケ素材をメインマテリアルに使用した3rdタイプのピケベストになります。個人的にシャツ1枚やカットソー1枚でのスタイルが苦手で必ずと言って良いほどベストを着用しています。
世の中のベストの印象は、着なくてもスタイルが成立する。一枚では着用しないので組み合わせが難しいなどの声が多いのではないでしょうか。逆を言えば着なくても良いものをスタイルに取り入れることで洒落感が出せますし、シンプルなシャツスタイルに華を添えてくれる、そんなアイテムになります。独特のVゾーンを形成し、首元にもアクセントを付けることで、より洒落感を演出出来ます。ベストは言わばスタイルの名脇役的な存在だと個人的には思います。持っているアイテムにプラスするだけで、違った表情を見せてくれますし、スタイルの幅を広げてくれるアイテムではないでしょうか。

まだまだ、寒い日が続いており、現状インナーでの使用が多いですが、ベストをメインにレイヤード出来る日を心待ちにしている今日この頃です。

Naoki Kikuchi / Staff

TITLE : This collection

2017年SSコレクションのアイテムが続々と立ち上がってきております。今季のメインテーマには"REAL JAPANESE WEARS MADE BY REAL CRAFTSMAN" と定め、より日本の職人との繋がりが見えるコレクションとなっております。特に、伝統的なマテリアルを使用したしたアイテムや伝統的な要素を受け継ぎながらも現代にアップデートしたブランドとのコラボレートアイテムを始め、レギュラーのアイテムも、それぞれの職人とのつながりが色濃く反映されたラインナップとなっております。2004年立ち上げ当初から一貫してメイドインジャパンを貫いて12年が経ちました。今は不景気が運びる世の中ではあり、一般的にコスト削減し、品質の低下によるプライスダウンを良しとするコンシューマーと言う流れとなっております。しかし、僕らは敢えて、日本職人との繋がりを濃くし品質の向上を目指し、その中で如何にコストダウンをするかを日々、試行錯誤しております。品質のより良いものを届けるにはやはり、直接足を運び密な打ち合わせが欠かせないものとなります。そうして出来上がるアイテムはやはり他とは一線を画すハイクオリティーなものではないでしょうか。
今後もさらに悪化する傾向が予測されますが、仲間達と同じ方向を向き、チームキャリーとしてまずはお客様に底力を見て頂きたいなと思っております。そうしたチームキャリーの底力が詰まった2017SSコレクションをお楽しみに。

Hiromasa Takahashi / Press

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