DIARY

TITLE : belief

朝晩が冷え込み、徐々に秋の気配を感じる気候になりましたね。CALEEからも続々と秋物がリリースされており、店頭でご覧になられている方も多いのではないでしょうか。また、先週末には 2018 Autumn Winter Collectionのカタログも配布開始となり、これから入荷してくるアイテムへの興味をより一層駆り立てているかと思います。
個人的にカタログはブランドの想いを一番わかりやすく感じて頂けるツールだと感じており、洋服の魅せ方、今季のテーマなどが詰まった一冊となっております。自分も撮影に参加させて頂いており、毎度の事ながらスタイリスト、ヘアメイク、カメラマンなど関わって下さる皆様のCALEEに対する想いなどを現場では感じる事が出来、またそういった想いが込められているからこそ毎回の事ながら過去最高の仕上がりだと感じてしまう事でしょう。この感覚は中々皆様には伝わり辛いかとは思いますが、こういった部分を店頭に立つ自分としてはもっと今以上に伝えていかなければと感じております。これまでのカタログなどを見返して頂くとわかると思いますが、ブランド創設から14年という年月が経ち、歩みを止めることなく常に変わり続けている進化を感じて頂けるかと思います。ただ、変わり続ける中でブランドとしての軸はブレる事はありません。そういった軸があるからこそ長く皆様がブランドを愛して下さっている事だと自分自身は感じております。ブランド設立時には小学生だった自分と同じ様に今の若い方が大人になった時に同じ様な感覚、気持ちを持って貰える様にブランドの想いは常に発信していきたいと思います。

Hirotaka Ando / Staff

TITLE : 流行は繰り返す 〜不変的と可変的〜

CALEEが不変的に掲げている事、渋谷カジュアル通称「渋カジ」。今季は特にそういった原点に返るラインナップだと感じています。実際80年代後半90年代、僕はその時代のファッションをこの目で見た訳ではなく、話でしか聞いた事がありません。ただ、東京裏原ファッションにおいても、この時代がなかったら、ただの若者ファッション文化として片付けられていただろうと思います。僕が好きだった10代後半から20代前半の必死になってアルバイトをし、原宿渋谷の街に繰り出したその情熱はきっと生まれなかっただろうと…。
ファッションのトレンドは良く10年周期で繰り返すと言われています。要するに「リバイバル」というものです。特にここから派生したのが、僕らの根源でもある、バイカー寄りのハードアメカジではないでしょうか。フライトジャケットやレザージャケットを羽織ったオイル臭いスタイルがCALEEの原点だと思います。僕もCALEEを10年以上自分の目で見て来て、創設当初と違う事は肌で感じます。ただ、不変的な部分がわかっているからこそ、そこに新たな光が差し込むような気がします。ANTIQUE ROLEX、MOTOR CYCLE、RED WING、VANSON、MILITARY、様々ありますが、CALEEが軸として持っているもの、そこに格好良さを感じた気がします。
ただ、時代の変化は不変的なものではありません。何も変わらないファッションスタイルは人間誰も飽きてしまいます。僕は個人的に変わらない物と変わって行く物は「≒」だと思っています。変わらないものや信念のどこにスパイスを加えて料理するか、そこからまた新たな光を差し込ませる事が出来るのではないかと。
何か面白い事を頭の中で構想する事が楽しいように、僕たちもそんな事を考えながら、古き良きものにスパイスを加えています。変わらない物、「不変」と変えていく物、「可変」の科学反応がどれだけ強力な物か、そして誰もが思いつかないような事を自分たちがどれだけ出来るのか、そこが今後も楽しみのひとつです。

Kentaro Motoki / Staff

TITLE : 現場から現場へ

先日生産チームに同行し、CALEE 19SS COLLECTIONの打ち合わせで、日本が誇る生地の生産地、広島県福山市へ。普段自分がいるのは、ブランドが作ったモノをお客様へと直接伝える”現場”。そんな自分が、いわゆるそのモノを製作する”現場”へと行かせてもらったわけですので、実に感慨深いものがありました。
道中リラックスムードにも関わらず、打ち合わせを始めた途端、それぞれのプロフェッショナルがフルスロットル。生産チームの"現場”を見ました。日本に一台、否世界に一台しかない機械にて、世界に一つしか無い生地を作るわけですから皆が気合いが入らない訳がありません。
その”現場”でそこでしか感じられない熱量を自分が持ち帰り、次は”現場”で皆さんに伝えたいと思っています。
18AW COLLECTIONのアイテムも続々とデリバリーされています。これらのアイテムも同じく、プロフェッショナル同士のプライドのぶつかり合いによって生まれた商品。
皆さんが手に取り、袖を通した時の表情を見るのが楽しみです。

Masayuki Hayashi / Staff

TITLE : To have confidence

残暑が厳しく、まだまだ秋は遠そうな9月上旬。ブランドとしても秋冬の立ち上がりを迎え、慌ただしい毎日となっております。CALEEでは毎シーズン、新作のアイテムをリリースしていますが、入念な打ち合わせを行い、オリジナル生地の開発、ディテール、シルエットも細部にまで拘って作製しております。いわゆる、自信作になるわけです。ブランドとして拘り、作製しているものばかりで、納得が行くまで打ち合わせを行い、生地、ディテール、シルエットと決定していきます。世の中に有りそうで無いものをオリジナルにて作製し、リリースしております。入念な打ち合わせは前準備になるわけで、その前準備が何事にも大事になってくるのではないでしょうか。
アパレルに限らず、準備をしっかりと行うことで自信を持って臨める。前準備が疎かになっていれば、不安に陥り、良い仕事は出来ないと思います。自信を持つことの大切さ、それは説得力にも繋がりますし、自信を持って仕事をする方が仕事も楽しめるのではないでしょうか。
仕事は勿論、プライベートも自信に満ち溢れている方が男らしく、格好良く見えるように、仕事はプライベートにも直結するように思います。良い仕事をすれば、良いプライベートが過ごせると個人的には感じており、どちらかが欠けてもバランスが悪く、思うような時間は過ごせないのではないでしょうか。その為にも前準備をしっかりとし、自信を持って仕事に臨む、その事が良いプライベート過ごす、良い人生を過ごす上で、最大の近道なのかもしれません。個人的にも自信を持った男になれるように日々、精進しています。

Naoki Kikuchi / Staff

TITLE : その先にある価値

CALEEにとってレザーとは、シーズンコレクションにおけるアクセサリーと言う一般論とは明らかに一線を画します。CALEEのブランドネームを広く一般層まで浸透させてくれた立役者であり、アイデンティティでもあるからです。上質な革を使用し妥協のない職人の技によって生み出される品質は正しく極み。それでもふと思い返してみれば、色に対しての拘りはどうであっただろうか。単発で幾度かはカラーレザーをリリースしてきましたが、それもブラックやブラウンと言うど真ん中のカラーがあってのリリースでした。レザーブラック。この思い込み固定概念を持っていたのは確かでした。人の成長を妨げるのは思い込みや固定概念、そんなことは重々承知していたはずが、ブランドとしても縛られていたのでは?と思う部分もあります。そんな世間一般の固定概念を払拭したく、今季リリースしたインディゴレザーコレクション。
インディゴ混で染められたレザーは味わい深い高級感のあるレザーとなりました。ゴールドの付属との相性も抜群です。"レザーはブラック"昔からそうだとか、殆どの人がそうだからと、誰が決めたでもない通念とやらに囚われていないで、その先にある可能性に楽しみを見出してみようではありませんか。ブランドとしてもその先にある可能性に価値を見出して挑戦し続けたいと思っております。

Hiromasa Takahashi / Press

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