DIARY

TITLE : その先にある価値

CALEEにとってレザーとは、シーズンコレクションにおけるアクセサリーと言う一般論とは明らかに一線を画します。CALEEのブランドネームを広く一般層まで浸透させてくれた立役者であり、アイデンティティでもあるからです。上質な革を使用し妥協のない職人の技によって生み出される品質は正しく極み。それでもふと思い返してみれば、色に対しての拘りはどうであっただろうか。単発で幾度かはカラーレザーをリリースしてきましたが、それもブラックやブラウンと言うど真ん中のカラーがあってのリリースでした。レザーブラック。この思い込み固定概念を持っていたのは確かでした。人の成長を妨げるのは思い込みや固定概念、そんなことは重々承知していたはずが、ブランドとしても縛られていたのでは?と思う部分もあります。そんな世間一般の固定概念を払拭したく、今季リリースしたインディゴレザーコレクション。
インディゴ混で染められたレザーは味わい深い高級感のあるレザーとなりました。ゴールドの付属との相性も抜群です。"レザーはブラック"昔からそうだとか、殆どの人がそうだからと、誰が決めたでもない通念とやらに囚われていないで、その先にある可能性に楽しみを見出してみようではありませんか。ブランドとしてもその先にある可能性に価値を見出して挑戦し続けたいと思っております。

Hiromasa Takahashi / Press