Diary

TITLE : From respect…

近年の日本旅行ブームにより、以前よりも海外のお客様が多くご来店頂ける様になりました。今月上旬も中国の春節の時期という事もあり、東京店、大阪店共に多くの方にご来店頂きました。
CALEEではJAPAN PRIDEと言うテーマを掲げ、物作りしているのはご存知の通りだと思います。海外の方はそのMade in Japanというクオリティーを非常に多くの方にリスペクトして頂いており、Made in Japanというものが、ブランド化されていると思います。記憶に新しいと思いますが、昨年の社会現象になった爆買いもその影響なのではないでしょうか。
海外の方に受け入れてもらえる事は大変嬉しい事ですが、そういった方が増えれば増えるほど、日本に住んでいる僕ら日本人は、どこまでそのMade in Japanというブランドをリスペクト出来ているのだろうかと思うのです。ここ数年続く不景気などの社会情勢から、安価な物に焦点を当てたメディア報道がメインとなっています。全てではありませんが、安価になればなるほど、日本国内での生産ではなく、海外製の物が増えてしまいます。そうなる事で、そのMade in Japanブランドの価値が薄れてしまっているのではないかと感じます。勿論、海外製の物が悪い物ばかりでは無いですし、小さな国である日本がここまでの経済大国になったのは海外とのやりとりがあったからこそだと思います。また更に言うと、これからの日本を考えると、もっとグローバル化が進み、海外との交流が重要になり、これからどんどん海外の物、海外の文化が日本に入り込んで来ると思います。だからこそ、今一度日本の伝統を守り、国内で生み出す物の魅力をもっと知り、Made in Japanの素晴らしさを僕ら日本人がリスペクトし、誇りに思わなけらばいけないのではと思うのです。
CALEEでは今シーズンも、様々な日本の職人の方々とタッグを組み、物作りを展開しています。ブランドなりにブランドなりの表現方法でアウトプットし、日本で生み出す物の魅力を伝えていく事で、皆さんには何かを感じ取って頂ければと思っています。

Masayuki Hayashi / Staff