DIARY

TITLE : Follow our lead

ーFollow our leadー

東京にヘッドショップを出すと決めた時にサブタイトルとして掲げた言葉です。意味としては僕らについて来てください。という意味合いが強く、僕らが提案するスタイルやファッション、ブランドとしての世界観など様々な部分に共感しついて来て欲しいという願いや希望を込めて掲げたサブタイトルになります。本店の出店が決まり、今いるスタッフで何が出来るか、朝方まで話し合い、店舗での在り方という部分を深く考えさせられた瞬間でもあり、接客という実質答えのないことと向き合うことで、少しでもお客様の為にという接客、サービスという部分の初心に戻れたような気がします。STEWARDS LANE TOKYO、STEWARDS LANE OSAKAにいた時間、いる時間だけではなく、購入して頂いたアイテムで少しでも幸せを感じ、明日への活力、モチベーションにして頂けるよう、店頭に立つスタッフとして一番優先する所と考えております。スタッフ個々で時には意見を出し合い、向上に努めており、正解がない接客という部分と向き合うことでお互いを高めていければと考えております。店舗スタッフとは現場で、お客様と接することで感じることが出来る所であり、現場の声としてお客様を一番近くで感じることが出来、非常に大事なポジションだと自負しております。
本店が出来てから早くも4年が経とうとしています。当時の思いを胸に今も店頭の方で立たせていただいております。少しでも良いアドバイジングが出来るよう、アパレル店員としても人間的にも成長していかなければいけないと感じています。個人の成長がブランドの成長となり、お客様の成長にも繋がって行くと考えており、直接、そういった部分に関われる仕事は多くないと考えています。スタッフもお客様も共に成長出来る現場としてこれからも日々、自分やお客様と向き合い、お客様をリード出来るように精一杯精進していければと思います。

Naoki Kikuchi / Staff

TITLE : Summer Pleasure

関東も昨年に比べると早々と梅雨入りしました。梅雨が明ければ本格的な夏となり、梅雨入りは夏がすぐそばまで来ているのを実感出来ます。けれど、その夏には実際Tシャツがあれば十分。女性に比べると男性の着る洋服の種類は本当に少ない。可愛いあの子達のようにワンピースも無ければスカートも無い。サルエルなんかも無ければヒールだって無い。Tシャツ、半袖シャツ、ベスト位しか男に許された種類は無い。改めて思い浮かべてみれば、この少なさに逆に清々しさすら覚えたりしますね。種類の少ない男の夏服は可愛いあの子達に比べるとつまらない?いやいや全然そんな事は無いんだな。逆に種類が少ないからこそ、服装術というのが発展して今日のスタイルに昇華したわけであって。特にTシャツ何かは大人になればなるほどに、自分のアティチュードを示す物になってくれるのではないかと思っています。無地のプレーンが好きな人もいれば、プリントが大きく入ったもの、ヴィンテージTシャツからロックTシャツ、中にはVネックしか着ないと言った人もいる始末。それにシャツやベストをレイヤードしたり、Tシャツ一枚で着てみたり。それがアリなのかナシなのかは自分で選ばなきゃ。
お洒落と認識されている誰かさんが言った事を守るのが絶対ではないし、Tシャツの服装術にルールなんか無い。そもそもファッションとは、女にモテることと自己満足を謳歌するするものなので、自由に楽しんだもの勝ちですね。夏のスタイルは秋冬のスタイルに比べると俄然ルール無視で楽しめるのではないでしょうか。これからその思い思いのスタイルを楽しめると思うとワクワクしてきますね。
夏スタイルの余談を話すとすれば、これはおそらく全世界共通の認識であると思っていますが、白の無地Tシャツに少し色落ちしたデニムが似合う男が一番カッコイイ。これが似合わないからあれこれと服装術を持ち出す訳で。これが似合う男になりたいと思うのは男として持つ一つの憧憬のようなものではないでしょうか。それが一番似合っていたのは、後にも先にもジェームス・ディーンだけだと思っています。

Naoto Monma / Production

TITLE : To next exhibition

夏のコレクションアイテムが続々と入荷し始め夏の装いに切り替わり、6月に入りようやく、気分も夏になってきております。そんな夏気分の中、次回の秋冬展示会迄あと一ヶ月と迫って来ており、サンプルの作製もいよいよ大詰めとなって来ております。
プレスとして各メイン媒体でのシーズンビジュアルの撮影も一通り終わり、既に一部は掲載され、これから、”BRAND BOOK”やシーズン特集も掲載予定となります。一部ご覧になられた方はひとしきりイメージは出来上がってきておりますが、今回ではブランドイメージとして”オリエンタル””ウエスタン”スタンダード”をテーマに物作りを構成しております。その中でも”JAPAN PRIDE”と言うメインテーマをベースとし、日本独自のオリエンタルパターンやマテリアルの作製に加え、今回では伝統工芸の久留米絣とのコラボレーションを実現することが出来ております。前年までの”ウエスタン"に加え今季は特に”スタンダード”を強く意識したラインナップやビジュアルも強く意識した世界観となっております。今までに比べ、土臭さを削ぎ、洗練されたスタンダードなアイテム、よりデイリーに適した都会で着れる洋服もまた”スタンダード"と呼べるのではないでしょうか。

今年に入ってから他ブランドでもよくオリエンタルなアイテムを打ち出して来ておりますが、前年の和柄アロハシャツや10周年記念で作製した和柄のN-1もご存知の通りブランドとして日本独自の良さを以前からアイテム作製及び打ち出しをを行って来たおかげで、長年の付き合いのある業者の方々の協力もあり、集大成として無形重要文化財の久留米絣をオリジナルで作製することが出来ました。それ以外にも拘り抜いたアイテム群になっております。これからお披露目になるアイテムも多いので楽しみにしていて下さい。
夏コレクションの流れを受けて、秋冬アイテムも仕込んでいく時期となっております。各業者の方々との打合せもほぼ毎日のように行っており、前年とはまた違い、CALEEとしての進化と真価を問われるシーズンとなるような気がしています。自分たちもこれから上がってくるサンプルに一喜一憂して、秋冬展示会を迎えることとなるでしょう。夏アイテムで打ち出したオリエンタルテイストやスタンダードをしっかりとした軸にしたアイテムラインナップとなる予定です。

兎にも角にも、皆様にはこれからリリースされる夏アイテムや雑誌媒体でのヴィジュアルを存分に楽しんでいただければと思います。

Hiromasa Takahashi / Press

TITLE : JAPAN MADE

いよいよ先週末から夏シーズンのアイテムのデリバリーが始まりました。やはり新たなシーズン幕開けは毎回のことですが、楽しみな気持ちになってしまいます。夏のメイントップスといえばシャツのインナー使いや一枚でも魅せる事が出来るTシャツではないでしょうか。元々、Tシャツは、アメリカ海軍の公式の肌着として採用されたのが始まりの様で、今のようなファッション性を重視したアイテムではありませんでした。戦争の極限状態で、洗えばすぐ乾き、タオルにもなり、必要であれば白旗にもなるという事で万能性が認められ気に入られた様です。プリントが施される様になったのは、そのまだ先の事で学校が体育の授業でのスポーツウェアとしてTシャツを貸し出し、学生がきちんと返却する様に番号をプリントした事が起源との事です。そして、一般学生にもプリントTシャツが人気となり、校章や学校名を施したTシャツを学生達がこぞって着用したという背景があります。

長い時を経て、今では誰もが着用した事があるであろうアイテム。CALEEでは、JAPAN MADEに拘りアイテムを製作しております。そのようなアイテムの中にも、CALEEが伝えたい想いやメッセージを組み込んでおり、アメリカンカジュアルというジャンルの枠を飛び越え様々な方にCALEEのブランドとしての想いが伝わっていけばと日々取り組んでおります。

Hirotaka Ando / Staff

TITLE : FASHION TOOL

ファッションツールというと様々な角度から垣間見る事が出来、非常に幅広い奥行きのあるものだと思います。それはアートであったり、ミュージックであったり、時にはスポーツであったり、またある時にはフォトであったりと表現の仕方にはこれという正解はありません。写真ひとつ取ってみても、そこには人それぞれの表現があり、解釈があり、楽しみ方も様々です。こんな事を言っているのも最近、個人的に仕事の延長、そして趣味の一環で一眼レフのカメラを買った事に繋がります。今までカメラを買うまでは、実は写真というツールによりもどちらかというとアートや音楽、そういった表現方法の方がストレートに入ってくるようなイメージが強かったように感じます。アートや音楽はバックボーンにあるものそのものがファッションアイコンであり、10代の頃から感じていたイメージは直感的に耳や目で感じるフィーリングという部分が強かったのかもしれません。

ただ、歳を重ねるに連れ、写真を通して表現されるファッションのあり方を考えさせられるようになりました。それは同じシチュエーションやスタイリングを撮るにしてもその人の個性や撮り方で全く違うものが出来上がるという所にあります。仕事柄、こういった仕事をしているとそういった写真に出会う事は多く、非常に恵まれていると思います。そんな多種多様の表現方法を自分にはどんなイメージで表現が出来るだろうか。自分のイメージを具現化できるだろうか。そんな事が最近の自分の中の新たな欲になりつつあります。そんなツールとしてファッションをより身近に表現したいと感じ、今回のカメラの購入に至りました。初めて購入したカメラは、まだまだ自分には使いこなせていないかもしれません。ただ、歳を重ねて何かを一生懸命学びた い、表現したいと感じたのは久々の感覚のような気がします。これからそんなファッションツールをこのレンズを通してもっと学んでいきたいと感じました。

Kentaro motoki / Staff

TITLE : S/S SHIRT STYLE

ゴールデンウィークが明け、一気に気温が夏に向かっております。肌寒く手放せなかったライトアウターもそろそろ着納めといったところでしょうか。気温が暖かくなってきた事により、着用機会が増えたのがS/Sシャツです。L/Sシャツの袖をロールアップして着用するスタイリングも良いですが、やはりこれからの時期はS/Sシャツがメインとなってきます。アメリカンカジュアルでは定番と言えば、ワークシャツやボーリングシャツなどの刺繍を施したものや柄物ではないでしょうか。
先日リリースとなったペイズリーシャツも、CALEEとしては定番のパターンシャツです。個人的にもリリースの度に購入しているアイテムであり、思い入れが強いアイテムでもあります。スタイリングによって洒落感、男臭さ、色気などの様々な要素が、スタイリングに取り入れられるのがペイズリーシャツだと思います。
今シーズンも、柄、カラーリング共に袖を通すのが楽しみになるペイズリーシャツが、僕を虜にしています。

Masayuki Hayashi / Staff

TITLE : studs items

ゴールデンウィークも後半に差し掛かかった今日この頃、日中は真夏日を記録するなど汗ばむ陽気でスタイルもS/Sアイテムがメインになるなど、スタイルが軽くなってきています。そんな時期には小物使いで、重厚感を出し、スタイルのバランスを取りたいところですね。特に、スタッズが打たれたレザーアイテムは腰回りにボリューム感を出す事が出来、適度に重厚感をプラス出来るのではないでしょうか。
スタッズアイテムは元々、服や小物などに個性を出すための装飾品として19世紀にカウボーイ達が馬具やベルト、革製のガンホルダーに打ち込んだの始まりとされ、19世紀中旬にはロデオショーを介して、ファッションとして認知されていったと言われております。そこに付随し、鉄馬ことバイクに乗る人もバイクや服、ツールバック等にスタッズを打ち込み、バイカーイメージも浸透していったように思います。カウボーイやバイカーなど男臭いイメージのあるスタッズアイテム、CALEEではブランド設立当初から作製されており、スタッズワークなど職人のハンドメイドで打ち込み作製しております。
スタッズの歴史から良い意味で変わらず、現代のデザインとして、ファッションとして落とし込めるレザー小物は、これからのスタイルが軽くなる時期にこそ、アクセントとして重宝出来るのではないでしょうか。アメカジの古き良き部分を残し、作製されているレザーアイテム、歴史を踏まえれば不変という言葉が、一番しっくりくるアイテムなのかもしれませんね。

Naoki Kikuchi / Staff

TITLE : Instagram

SNSが世の中に広く一般的に普及したのはここ何年かの話しではありますが、今では欠かせない情報のツールとして日常に無くてはならないものになったのではないでしょうか。それまでは情報を得る為のツーツはブログが筆頭に挙っていたように思います。しかし、ここ最近ではInstagramをツールにしている方が多いのではないでしょうか。TwitterからFacebookの流れがあったので、Instagramに意向する際もさほど難しくは無かった思います。若い人などは、飲食店を探すのも最近ではInstagramを使用しているようで、得たい情報をすぐに得る事が出来るスピードと手軽さが相まったことが広く浸透した要因の一つに挙げられるのではないでしょうか。
CALEEでは、オフィシャルのInstgramは開設しておりませんが、旗艦店のStewards Laneで開設しており、ほぼ毎日のように更新しております。ブログも毎日行っているのですが、ブログとはまた違った写真の質が求められるのだなとカメラを構えながら思ったりする所です。SNSという、言わば文明の利器のようなツールですが、これほどまでに浸透するとは思いもしませんでした。携帯電話を少し操作するだけで情報を得る事の出来る気軽さとは裏腹に、写真の質やアップする内容によってレスポンスが全く違う物になってくるという怖さは常に傍らにあるような気がします。
だから、気を抜く事が出来ず常に高いクオリティーを維持するというプレッシャーも常にあります。
SNSはこれから常に進化していき、時代がSNSを追いかける立場になるような気がしますが、それをしっかりと懐柔できる柔らかさは持っていたいなと思います。

Naoto Monma / Production

TITLE : Stand Strong

今から5年前東北地方に今なお大きな爪痕を残している東日本大震災が起きました。あの時感じた揺れは記憶にも新しい事でしょう。未曾有の大震災により、日本の人々の心は復興、あるいは支援に向けて一つになったと感じられました。CALEEとしても、何か出来る事はないかと思案を重ね、復興支援という想いから東北、北関東限定のアイテムをリリースしました。その時掲げたテーマはSTAND STRONG。辛いときを耐え、力強く立ち上がってほしいという想いをアイテムに込めました。
今回、九州、特に熊本での大震災を見るにつれ、またも東日本大震災に感じたときの想いが胸を強く打っています。周りの人を思いやる心。困っている人に手を差し伸べて上げる事。落ち込んでいる人を勇気づけてあげる事。
そんな、子供の頃に学んだ当たり前の事が、熱く自分の中で響いています。
まだまだ、復興というものが目に見えた形にはなっていないかもしれません。一人一人がやってあげられる事をしていくしかないのではないでしょうか。
「STAND STRONG」
辛い時を耐え、力強く踏み出すその一歩の為に。
この言葉を胸に、今後の復興に対する意識を強く持っていきたいと思います。
被災に遭われた方々に少しでも勇気と笑顔を。

Hiromasa Takahashi / Press

TITLE : NEW LIFE

新年度で仕事や学校など環境の変化があった方も4月も中盤に差し掛かり、少しずつ新たな環境に慣れ始めた頃かと思います。自分自身はそのような環境の変化がある事で気持ちや生き方が変わり、人が成長していくものだと考えています。洋服にしても、昔は、手作業で製作する事が基本で一着の洋服を作るのに相当な時間を費やしたことでしょう。しかし、今の時代では工場で多くの数の洋服を生産できる様になり、多種多様なデザインの中から自分が気に入ったアイテムを選び出せる時代になりました。それは労力の削減や色々な洋服を着たいという気持ちの変化があったからこその成長だと感じます。そういった中でも、昔の人々の考え抜いた末に作りだしたデザインなどは今も輝いて見える物が多数あると思っております。
しかし、そのようなデザインを昔と同じディテールで製作するのでは、変化や成長は生まれてこないのではないでしょうか。カタログを見返してみると、CALEEが今まで製作したアイテムの中でもその様な変化が感じられます。その様なアイテム自体の良い所を残しつつも、現代のカラーリングやサイズ感で表現し時代に合わせたアイテムをCALEEでは製作しております。話は戻りますが、自分自身も、それと同じ様に自分の根本にある良さは残しつつ、新たな発想でたくさんの成長を出来ればと思っております。

Hirotaka Ando / Staff