DIARY

TITLE : The time with my friends

秋冬展示会を終え、今全国のディーラー達と個別に来シーズンに向けて入念な打ち合わせ行っております。2016年は今までのコレクションに加えJAPAN PRIDEとして称したオリエンタルなアイテムも打ち出してきました。また、今までのアメリカンカジュアルなアイテムもより洗練させ様々な人に響くアイテム企画は勿論、オリジナル生地の開発、ディテール、シルエットも細部にまで拘って展開しております。秋冬のコレクションもまた、皆様の期待に応えられるコレクションラインナップとなっております。

ここで、話は変わるのですが、2016年に突入し、ファッションの流れも変革の時期に差し掛かって来ているように感じます。不景気と言われ続けている中で、極力お金を消費せずに楽しもうという風潮が世の中に広がりつつあり、より外に出て、アクティブに楽しもうとしている人が多いように感じます。それに比例するかのようにアウトドアテイストなアイテムやスポーティーなアイテムが流行りを見せていることや、分かり易く言うと、カットソーが流行アイテムとして認識されているのが最たる例ではないでしょうか。その流れを受けてブランドとしては、夏のカタログをご覧になって頂いても分かる通り80年代のスケートスタイルや90年代のストリートスタイルも取り入れております。スタッフ間でもスニーカースタイルが多くなっているのも今の流れではないでしょうか。
その流れの中、気付かされるのは、仕事をより質の高いものにする為、仕事以外での時間がとても重要になってきているように感じます。お酒を汲み交わし熱く語り合うだけではなく、同じ感性を持った者通し、自分の好きな物やことに共感し、アグレッシブな時間を過ごすのも絆を深め、仕事への活力になっていくのではないでしょうか。洋服もまた同じように、その人の活力になれる物であると思っております。それがブランドと呼ばれる所以なのかもしれませんね。
自分としても、仕事に没頭するだけではなく、仲間達とのプライベートの時間や自分の趣味にも時間を費やしております。それがまた、次のコレクションに繋がってきているように感じます。

これからくる真夏に向け、仲間達と仕事をするだけではなく、外に出て遊びに行く計画を立てております。皆様も、たまには仲間達とのオフをアグレッシブに楽しんでみるの良いかもしれませんね。明日からの仕事により繋がって行くのではないでしょうか。

Hiromasa Takahashi / Press

TITLE : EXHIBITION

気温も30度を上回る日が多くなり、本格的な夏を感じられる気候となってきました。立っているだけでも汗が流れる猛暑となっており、これから先はどれだけ暑くなるのかと考えている方も多いのではないでしょうか。また、このような気温で街ではS/Sアイテムを着用している方が殆どかと思いますが、事務所では今週、秋冬の展示会が開催されておりました。今回は個人的に3回目の展示会参加となり、ブランドの色が一番色濃く現れる秋冬の展示会はとても楽しみにしていた展示会でした。
ファッションを一番楽しむ事が出来る季節は秋冬だと感じており、そういった時期のアイテムはやはりワクワクした気持ちになってしまいます。出来上がったサンプルを見ると、どれを今年のメインアイテムにしようかと悩んでみたり、そういった会話がスタッフ間で自然と飛び交うのも展示会ならではで、そういった新鮮味が洋服の楽しさを改めて感じる事が出来、洋服が好きだという事を再確認出来る時間だと感じています。
また展示会では、普段電話でしか話す事が出来ないバイヤーの方々が日本各地から足を運んで下さってくれる事も展示会の重要なポイントです。顔を突き合わせ話が出来る事で、ブランドに対しての熱い気持ちを十分に感じる事が出来、自分自身の熱い気持ちも高まってくる様に感じます。この経験を常に忘れず、お客様にも色々なお話を伝えていく事が使命だと思い、取り組んでいきたいと考えております。

皆様がアイテムをご覧になるのはまだ少し先になってしまいますが、今回も心揺さぶられるアイテムが沢山リリースされます。ぜひ、期待に胸を膨らませてお待ち頂ければ嬉しい限りです。

Hirotaka  Ando / Staff

TITLE : SETTING

最近、めっきり暑くなり、蒸し暑さを覚えた日差しは、真夏の訪れを感じる日が多くなってきました。個人的に暑さはあまり得意ではない達なのですが、以前は長い事、長髪にしていたため余計暑かったんだろうなと短髪にしてから思う節も多くあります。ただ、10年近く長かった髪を切るというのは以外と決心がいるもので、未だに違和感を感じてしまう場面もあります。そんな暑さを感じる季節になって来た事も以前に比べ、髪が軽く涼しいと感じるきっかけだったりするものです。
またやはり髪を切った事で大きく変わった部分と言えば、髪型のセットです。長い時のセットに比べ、短いと髪型のセッティングにも時間も掛かります。ただ、ビシッと髪型をセット出来ている時の方が仕事においても何かと余裕があったり、仕事も円滑に回るような気がしてなりません。

早朝、眠い目を擦り、鏡に向かい髪型を入念に整える、そんな時間は長髪だった頃に比べ、朝の習慣になっています。時間は必要ですが、そういった時間を朝設ける事により、仕事においても何かを始めるルーティーンのようなものになっています。
身だしなみを整えるといのはファッションの中でも必要不可欠な事ですが、やはりビジネスマンとしてのあり方が一番大きいのではないでしょうか。自分もファッションの仕事はしている人間ではありますが、一、ビジネスマンとして考えた時、身だしなみの重要さを最近になって感じたような気がします。そんなファッションだけに捉われないビジネスマンにあるというのが今後の目標かもしれません。そんな事を考えながら、朝、自分だけの時間の楽しみ方を見つけたような気がします。

Kentaro  Motoki / Staff

TITLE : Tradition

普段大阪店の店頭に立っており、販売員という立場でお客様と接しておりますが、自分とは全く違う環境、価値観の方がほとんどです。今まで自分が目を向けてこなかった事に対しても、好きな洋服という共通点によって繋がった人とコミュニケーションを取る事で、違う観点から物事を捉える事が出来、見方が変わる事もあります。
特に今の時期は、新学生、新社会人で大阪に拠点を移した方々が、お客様として来店されるシーズンです。自分と年齢が一回り以上も違うお客様と話すのは自分としても大変新鮮に感じております。その感性や価値観は、小さい頃からインターネットやSNSなどの情報に囲まれ生活してきた中で、磨かれた賜物なのではないでしょうか。
ただ、情報が多い中で生活してきた世代の方々は、情報の幅はあるものの、一つの事に対しての情報量は少ない様な気がします。それらが悪い事ではないと思いますが、せっかく好きで得た情報なのだから、ある程度深くまで知りたいと思ってもらいたのです。
自分達はインターネットが普及していない世代に生まれ、情報が少ない中で如何に面白いものを引っ張り出し楽しむかを考えてきたわけで、そういった部分を踏まえると、そこから見いだした感性もまだまだ捨てたもんじゃないなと思うのです。
好きな洋服という同じ共通点で繋がったからこそ、自分が感じてきたもの、これから感じていくものや知識を伝えていければと思っております。

今シーズンCALEEより、伝統工芸である久留米絣に別注し製作したシャツがリリースとなりました。
素晴らしいと思う日本の伝統技術を、世代を越えて伝承する事もまた一つです。

Masayuki Hayashi / Staff

TITLE : Follow our lead

ーFollow our leadー

東京にヘッドショップを出すと決めた時にサブタイトルとして掲げた言葉です。意味としては僕らについて来てください。という意味合いが強く、僕らが提案するスタイルやファッション、ブランドとしての世界観など様々な部分に共感しついて来て欲しいという願いや希望を込めて掲げたサブタイトルになります。本店の出店が決まり、今いるスタッフで何が出来るか、朝方まで話し合い、店舗での在り方という部分を深く考えさせられた瞬間でもあり、接客という実質答えのないことと向き合うことで、少しでもお客様の為にという接客、サービスという部分の初心に戻れたような気がします。STEWARDS LANE TOKYO、STEWARDS LANE OSAKAにいた時間、いる時間だけではなく、購入して頂いたアイテムで少しでも幸せを感じ、明日への活力、モチベーションにして頂けるよう、店頭に立つスタッフとして一番優先する所と考えております。スタッフ個々で時には意見を出し合い、向上に努めており、正解がない接客という部分と向き合うことでお互いを高めていければと考えております。店舗スタッフとは現場で、お客様と接することで感じることが出来る所であり、現場の声としてお客様を一番近くで感じることが出来、非常に大事なポジションだと自負しております。
本店が出来てから早くも4年が経とうとしています。当時の思いを胸に今も店頭の方で立たせていただいております。少しでも良いアドバイジングが出来るよう、アパレル店員としても人間的にも成長していかなければいけないと感じています。個人の成長がブランドの成長となり、お客様の成長にも繋がって行くと考えており、直接、そういった部分に関われる仕事は多くないと考えています。スタッフもお客様も共に成長出来る現場としてこれからも日々、自分やお客様と向き合い、お客様をリード出来るように精一杯精進していければと思います。

Naoki Kikuchi / Staff

TITLE : Summer Pleasure

関東も昨年に比べると早々と梅雨入りしました。梅雨が明ければ本格的な夏となり、梅雨入りは夏がすぐそばまで来ているのを実感出来ます。けれど、その夏には実際Tシャツがあれば十分。女性に比べると男性の着る洋服の種類は本当に少ない。可愛いあの子達のようにワンピースも無ければスカートも無い。サルエルなんかも無ければヒールだって無い。Tシャツ、半袖シャツ、ベスト位しか男に許された種類は無い。改めて思い浮かべてみれば、この少なさに逆に清々しさすら覚えたりしますね。種類の少ない男の夏服は可愛いあの子達に比べるとつまらない?いやいや全然そんな事は無いんだな。逆に種類が少ないからこそ、服装術というのが発展して今日のスタイルに昇華したわけであって。特にTシャツ何かは大人になればなるほどに、自分のアティチュードを示す物になってくれるのではないかと思っています。無地のプレーンが好きな人もいれば、プリントが大きく入ったもの、ヴィンテージTシャツからロックTシャツ、中にはVネックしか着ないと言った人もいる始末。それにシャツやベストをレイヤードしたり、Tシャツ一枚で着てみたり。それがアリなのかナシなのかは自分で選ばなきゃ。
お洒落と認識されている誰かさんが言った事を守るのが絶対ではないし、Tシャツの服装術にルールなんか無い。そもそもファッションとは、女にモテることと自己満足を謳歌するするものなので、自由に楽しんだもの勝ちですね。夏のスタイルは秋冬のスタイルに比べると俄然ルール無視で楽しめるのではないでしょうか。これからその思い思いのスタイルを楽しめると思うとワクワクしてきますね。
夏スタイルの余談を話すとすれば、これはおそらく全世界共通の認識であると思っていますが、白の無地Tシャツに少し色落ちしたデニムが似合う男が一番カッコイイ。これが似合わないからあれこれと服装術を持ち出す訳で。これが似合う男になりたいと思うのは男として持つ一つの憧憬のようなものではないでしょうか。それが一番似合っていたのは、後にも先にもジェームス・ディーンだけだと思っています。

Naoto Monma / Production

TITLE : To next exhibition

夏のコレクションアイテムが続々と入荷し始め夏の装いに切り替わり、6月に入りようやく、気分も夏になってきております。そんな夏気分の中、次回の秋冬展示会迄あと一ヶ月と迫って来ており、サンプルの作製もいよいよ大詰めとなって来ております。
プレスとして各メイン媒体でのシーズンビジュアルの撮影も一通り終わり、既に一部は掲載され、これから、”BRAND BOOK”やシーズン特集も掲載予定となります。一部ご覧になられた方はひとしきりイメージは出来上がってきておりますが、今回ではブランドイメージとして”オリエンタル””ウエスタン”スタンダード”をテーマに物作りを構成しております。その中でも”JAPAN PRIDE”と言うメインテーマをベースとし、日本独自のオリエンタルパターンやマテリアルの作製に加え、今回では伝統工芸の久留米絣とのコラボレーションを実現することが出来ております。前年までの”ウエスタン"に加え今季は特に”スタンダード”を強く意識したラインナップやビジュアルも強く意識した世界観となっております。今までに比べ、土臭さを削ぎ、洗練されたスタンダードなアイテム、よりデイリーに適した都会で着れる洋服もまた”スタンダード"と呼べるのではないでしょうか。

今年に入ってから他ブランドでもよくオリエンタルなアイテムを打ち出して来ておりますが、前年の和柄アロハシャツや10周年記念で作製した和柄のN-1もご存知の通りブランドとして日本独自の良さを以前からアイテム作製及び打ち出しをを行って来たおかげで、長年の付き合いのある業者の方々の協力もあり、集大成として無形重要文化財の久留米絣をオリジナルで作製することが出来ました。それ以外にも拘り抜いたアイテム群になっております。これからお披露目になるアイテムも多いので楽しみにしていて下さい。
夏コレクションの流れを受けて、秋冬アイテムも仕込んでいく時期となっております。各業者の方々との打合せもほぼ毎日のように行っており、前年とはまた違い、CALEEとしての進化と真価を問われるシーズンとなるような気がしています。自分たちもこれから上がってくるサンプルに一喜一憂して、秋冬展示会を迎えることとなるでしょう。夏アイテムで打ち出したオリエンタルテイストやスタンダードをしっかりとした軸にしたアイテムラインナップとなる予定です。

兎にも角にも、皆様にはこれからリリースされる夏アイテムや雑誌媒体でのヴィジュアルを存分に楽しんでいただければと思います。

Hiromasa Takahashi / Press

TITLE : JAPAN MADE

いよいよ先週末から夏シーズンのアイテムのデリバリーが始まりました。やはり新たなシーズン幕開けは毎回のことですが、楽しみな気持ちになってしまいます。夏のメイントップスといえばシャツのインナー使いや一枚でも魅せる事が出来るTシャツではないでしょうか。元々、Tシャツは、アメリカ海軍の公式の肌着として採用されたのが始まりの様で、今のようなファッション性を重視したアイテムではありませんでした。戦争の極限状態で、洗えばすぐ乾き、タオルにもなり、必要であれば白旗にもなるという事で万能性が認められ気に入られた様です。プリントが施される様になったのは、そのまだ先の事で学校が体育の授業でのスポーツウェアとしてTシャツを貸し出し、学生がきちんと返却する様に番号をプリントした事が起源との事です。そして、一般学生にもプリントTシャツが人気となり、校章や学校名を施したTシャツを学生達がこぞって着用したという背景があります。

長い時を経て、今では誰もが着用した事があるであろうアイテム。CALEEでは、JAPAN MADEに拘りアイテムを製作しております。そのようなアイテムの中にも、CALEEが伝えたい想いやメッセージを組み込んでおり、アメリカンカジュアルというジャンルの枠を飛び越え様々な方にCALEEのブランドとしての想いが伝わっていけばと日々取り組んでおります。

Hirotaka Ando / Staff

TITLE : FASHION TOOL

ファッションツールというと様々な角度から垣間見る事が出来、非常に幅広い奥行きのあるものだと思います。それはアートであったり、ミュージックであったり、時にはスポーツであったり、またある時にはフォトであったりと表現の仕方にはこれという正解はありません。写真ひとつ取ってみても、そこには人それぞれの表現があり、解釈があり、楽しみ方も様々です。こんな事を言っているのも最近、個人的に仕事の延長、そして趣味の一環で一眼レフのカメラを買った事に繋がります。今までカメラを買うまでは、実は写真というツールによりもどちらかというとアートや音楽、そういった表現方法の方がストレートに入ってくるようなイメージが強かったように感じます。アートや音楽はバックボーンにあるものそのものがファッションアイコンであり、10代の頃から感じていたイメージは直感的に耳や目で感じるフィーリングという部分が強かったのかもしれません。

ただ、歳を重ねるに連れ、写真を通して表現されるファッションのあり方を考えさせられるようになりました。それは同じシチュエーションやスタイリングを撮るにしてもその人の個性や撮り方で全く違うものが出来上がるという所にあります。仕事柄、こういった仕事をしているとそういった写真に出会う事は多く、非常に恵まれていると思います。そんな多種多様の表現方法を自分にはどんなイメージで表現が出来るだろうか。自分のイメージを具現化できるだろうか。そんな事が最近の自分の中の新たな欲になりつつあります。そんなツールとしてファッションをより身近に表現したいと感じ、今回のカメラの購入に至りました。初めて購入したカメラは、まだまだ自分には使いこなせていないかもしれません。ただ、歳を重ねて何かを一生懸命学びた い、表現したいと感じたのは久々の感覚のような気がします。これからそんなファッションツールをこのレンズを通してもっと学んでいきたいと感じました。

Kentaro motoki / Staff

TITLE : S/S SHIRT STYLE

ゴールデンウィークが明け、一気に気温が夏に向かっております。肌寒く手放せなかったライトアウターもそろそろ着納めといったところでしょうか。気温が暖かくなってきた事により、着用機会が増えたのがS/Sシャツです。L/Sシャツの袖をロールアップして着用するスタイリングも良いですが、やはりこれからの時期はS/Sシャツがメインとなってきます。アメリカンカジュアルでは定番と言えば、ワークシャツやボーリングシャツなどの刺繍を施したものや柄物ではないでしょうか。
先日リリースとなったペイズリーシャツも、CALEEとしては定番のパターンシャツです。個人的にもリリースの度に購入しているアイテムであり、思い入れが強いアイテムでもあります。スタイリングによって洒落感、男臭さ、色気などの様々な要素が、スタイリングに取り入れられるのがペイズリーシャツだと思います。
今シーズンも、柄、カラーリング共に袖を通すのが楽しみになるペイズリーシャツが、僕を虜にしています。

Masayuki Hayashi / Staff